GoogleAdSenseを利用し、収入を得るということは、
Googleから給料を貰うという事になります。
給料を受け取るには、その会社のルールを守らければいけません。
AdSenseには様々なルールがあります。
規約違反となると、AdSenseの利用ができなくなる恐れがあります。
「ルールを知らなかった」では済まされません。
規約を理解し、ルールを守って利用しましょう。
審査通過方法はコチラ
AdSenseを利用する時の注意点
自己クリックの禁止、クリックを促すのは禁止
自分が掲載している広告を自分でクリックするのは規約違反です。
また、クリックを促すのは禁止です。
AdSense広告の近くに「広告をクリックしてください」とか「オススメはコチラ」などの文は、クリックを促す文になるので、注意しましょう。
たとえAdSenseではない商品をオススメしている場合でも、AdSense広告の前後にクリックを促す文があると、AdSense広告のクリックを促しているように思われるかもしれません。AdSense広告前後の文は注意しましょう。
更に、設置する場所も注意が必要です。
ヘッダーのすぐ下に文章がない状態で広告を配置するのも危険です。
メニューがドロップダウン(カーソルを合わせるとメニューが出てくる)の場合、
出てきたメニューが広告と被ってしまうのも規約違反です。
サイドバーのトップに広告を載せる場合は、特に注意しましょう。
スマホでは、表示されたページの一発目に、
画面全体に表示される広告などは規約違反となります。
追尾エリアにAdSense広告を使用するのは禁止
サイドバー下など、
広告が追尾するところにAdSense広告を使用するのは規約違反となります。
1ページに広告を貼りすぎるのは禁止 (1ページの広告数に制限あり)
1ページに利用できる広告数は、
コンテンツ向け広告ユニットは3つ、リンクユニットは3つ、検索ユニットは2つまで
という決まりがあります。
250×250などのよく使われるサイズは1ページに3つまでですが、
特大バナーは1ページに1つまで、などの制限があります。
本文とサイドバーを含めて1ページですので、広告数には注意しましょう。
アダルトコンテンツでのAdSense利用は禁止
AdSenseを利用するためには審査が必要です。
ブログ一つ一つで審査するのではなく、一回審査を通過し登録が完了すれば、
他のブログにもAdSense広告を利用できるようになりますが、
すべてのサイトやブログがOKという訳ではありません。
アダルトコンテンツでのAdSense使用は規約違反です。
著作権侵害コンテンツでのAdSense利用は禁止
著作権侵害を特定するのは難しい場合もありますが、
明らかに著作権を侵害しているようなサイトにAdSenseを使用していると、
規約違反となります。
特に注意したいのが「Disney」や「Google関連」の著作権侵害です。
ブログの完全コピーや、画像、動画など、
著作権を侵害する恐れがあるものは注意しましょう。
また、著作権を侵害させる方法を提示するのも禁止です。
例えば「YouTube動画のダウンロード方法」などを記載していると、
規約違反になってしまうので注意しましょう。
日本でNGのギャンブルコンテンツでのAdSense使用は禁止
パチンコ、パチスロサイトなどはOKですが、
海外のネットカジノに勧誘するサイトや、賭け麻雀のアフィリエイトなど、
日本で禁止されているギャンブル関連の
アフィリエイトサイトにAdSenseを使用するのは禁止です。
そういうサイトで「AdSenseアカウントが停止した」などはあまり聞いたことがありませんが、規約違反に該当しそうなグレーなサイトにはAdSenseを利用するのはできるだけ避けましょう。
お酒、タバコ、危険物などの販売などは禁止
お酒の種類によって変わることもあるみたいですが、基本的には禁止です。
タバコ(禁煙ブログなどはOK)やドラッグ、エアーガンなど、害があると言われている商品や、危険と思われるものなどの販売を行うブログは注意しましょう。
隠しリンク、隠しテキストなどは禁止
背景と同じ色のテキストリンクを貼ったりすると、AdSenseの規約違反に該当します。
隠しリンクなどを使うサイトは基本的に信用されません。
まとめ
様々な規約がありますが、規約内容を理解し上手く利用しましょう。
- どんなブログを運営するのか?
- 広告数、設置場所は大丈夫か?
- リンク、他の広告と被ってないか?
- 著作権を侵害していないか?
この4つに注意しておけば問題ないかと思います。
AdSenseは、アクセス数をとにかく増やせば、クリック数は自然と増えます。広告の載せすぎはブログが汚く見えたり、イメージがマイナスになったりする可能性もあります。
すっきりしたブログ、誰が見ても大丈夫なブログを作成し、
自然なクリックで収入を得ましょう。
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