【残酷すぎる成功法則】今までの成功法則・黄金律は間違っているのか?

日記・本

自己啓発本を読むと色んな考え方や、成功についてのヒントを得ることができる。

自分自身について考える時間も増え、普段の考え方や行動を
良い方向へと変化させることもできるが、正直、曖昧なものも多いと思う。
本を読んだ皆が同じことをして、必ず成功するのかと言われると…どうだろう…。

私たち一人ひとりは生まれた国・環境・性別・性格・夢や目標だって違うわけで、
その人それぞれに合った成功のしかたがあるはずだ。

だからこそ、自己啓発本も色んな本があり、
自分に向いているものや、自分には合わないと思う本もある。

だが、自己啓発本の黄金律みたいなものもある。
よくあるもので「ポジティブ」だとか「目標を定める」だとか…
「時間を管理する」とか「引き寄せの法則」などなど…

当たり前だろ?と思うものもあるかもしれませんが、
はたして、本当にその「当たり前」と思っていることが、
自分を成功させるために役立っているのだろうか?

「引き寄せの法則」は本当にあなたを成功に導くのだろうか?
自己啓発本のほとんどに「ポジティブになることが成功を近づける」といった
決まり文句のようなセリフが書かれているが、それが正解なのか?

これから紹介する「残酷すぎる成功法則」は、
そんな疑問を解消してくれる本であり、成功法則を科学の観点から検証した本である。

目標達成のために不可欠な要素として世間一般で広く信じられてきたことの多くは、手堅くて正論だが、今や完全に間違っている。
この本ではそうした定説の誤りをあばき、大成功する人と一般の人を分けている科学的背景を探り、私たちがもっと成功者に近づくためにできることは何かを、最新のエビデンスから探る。場合によっては成功者をまねしない方が賢明であることを学ぶことになるだろう。

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する 17ページから引用

正直、この本の紹介(オススメ)したい部分が多すぎて、どこを引用しようか迷う

科学的観点から説明しているため、引用する場合は長文になってしまう。
だからといって過程を飛ばし結果だけ引用しても、あまり良い紹介にはならず、
これから読まれる方々の楽しみを無くしてしまうだけ…。

だから、どんなことについて科学的観点から検証しているのか?を紹介しよう。

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残酷すぎる成功法則・検証項目

成功するにはエリートコースを目指すべき?

ここでは高校の首席は億万長者になる確率が高いのか?
それともはみ出し者の方が成功するのか?

普通の暮らしができない心気症の方や、精神病質の高い方はどうなのだろうか?といった
「世間一般から見て優れて見える人 VS 世間一般から見て劣って見える人」について、検証されている。エリートコースが成功への近道と思っている方は多いと思うが、果たして真実はどちらだろうか?

「いい人」は成功できない?

この章は結構自分の考えを覆されるかもしれない。

いい人とは「親切」な人や「信頼」できる人など色んな意味を持ちますが、
例えば、よく自己啓発本に書いてあることは「相手を許す」とか、
「笑顔を絶やさず」とか「信頼される人間に」といった感じの言葉が多い。

果たして本当にそれが成功への近道なのだろうか?
ここでは「ずる賢い VS 親切」といったことについて検証されている。

ギャングや海賊についても書かれており、
この章の中の「信頼と裏切りのゲーム理論」辺りもオススメしたい一つだ。

勝者は決して諦めず、切り替えの早い者は勝てないのか?

この章でも、よく自己啓発本に書かれている「あきらめ」や
「継続する力」といった事について書かれている。

「あきらめずに続ければ」といった事が良く書かれてはいるが、
果たしてそれが正解なのだろうか?

世の中全てがトレードオフで、一つのことにずっと打ち込むとなると、
他の事で成功する可能性を無くしていることと変わりない。

諦めずに一つのことをやり続けるべきなのか?
フットワークを軽くして、色んなことをやるべきなのか?

なぜ「ネットワーキング」はうまくいかないのか

この章では、人付き合いの良い人間は得をするのか?損をするのか?など、
「外向的な人 VS 内向的な人」といった検証を行っている。

もちろん両方にメリット・デメリットがあるのは当たり前だが、
果たして自分が目指している成功に向いているのはどちらなのだろうか?
人間関係を重視し、大切にすべきなのだろうか?

また、ここでは「友情」や「感謝を伝える」ことは必要なのか?
といったことについても書かれている。

「できる」と自信を持つのには効果がある?

ここもよく自己啓発本に登場する「ポジティブ」についてだ。
「ポジティブ VS ネガティブ」果たしてどちらが正しいのだろうか?

両方のメリット・デメリットを踏まえ、
過信しすぎるくらいの自信を持てばいいのか?多少の自信くらいがいいのか?
はたまた多少疑いを持つくらいがいいのか?控えめがいいのか?ネガティブがいいのか?

この章の「チェスチャンピオンを困惑させたコンピューターの一手」もオススメしたい所。

仕事バカ…それとも、ワーク・ライフ・バランス?

最後の章は「仕事」をとるか「家庭」をとるか?といった問題だ。
夫婦や恋人間でよくケンカや言い合いになる話題でもあるだろう。

仕事ばかりに打ち込む「仕事バカ」がいいのか?
仕事よりも家庭を優先すべきなのか?それともバランスを取るべきなのか?

 

もちろん今まで紹介した6項目(6章)は大きく分けた部分であり、
その他についても様々なことが書かれている。
約350ページの中で100項程のボリュームがあるので、読み応えもある。

最後に

この本は精神論を並べ立てた自己啓発本ではない。

科学的観点から、何が正しいのか?
今までの考え方は正解なのか?間違っているのか?を教えてくれる。

私はラインを引きまくり蛍光ペンを3本ダメにした程。(紙の質も関係していると思う…)

もしあなたが正解と信じている成功法則と同じことが書かれているのであれば、
科学的観点から見ても間違っていなかったと、更にその成功法則に自信を持てる。

逆に違っていたのであれば、今から修正し、今後の人生・成功に役立てることができる。
どっちにしろこの本を読んでおいて損はないはず。

是非とも読んでほしい一冊です。

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