ASUS スマホ・ゴーストタッチの修理と期間・バックアップと初期化

日記・本
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私は、ASUSのスマホ「ZenFone 3 Max」を購入し利用していますが、
初期から「ゴーストタッチ」に悩まされてきました。

ゴーストタッチとは、画面を触ってもいないのに、
勝手にクリックなどをしている現象で、タッチパネルの感度も相当悪くなります。

ASUS社のスマホではゴーストタッチの初期不良がまぁまぁあるみたいですね…。
私もその初期不良に当たったわけです…。

悩まされたといっても、スマホでブログを更新しよう!と思い立ち、下の記事を書くまでは、
ほとんどスマホを利用しない人間でしたが、
いざスマホでブログを更新しだすと、やはりゴーストタッチがうざい…

スマホ に「キーボード・マウス」をつないでブログを更新!
スマホでブログを更新するために、Bluetooth対応のキーボードとマウスを購入し…キーボード選びは結構迷い…マウス選びと購入…スマホにBluetoothキーボード・マウスを接続…解決までに少々時間がかかったのが、全角・半角キーでの入力切り替え…これで外出先でのブログの作成・編集などもストレスなく…

ということで、購入から1年以内は保証期間であるため、
初期不良であるゴーストタッチを治すべく、ASUS Japanに修理をしてもらうことに。

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まずはASUSのチャットサポートで問い合わせ

修理する前には、ASUSのチャットサポートに問い合わせてみましょう。

それが一番手っ取り早い。

そのためには ASUS の無料会員(メールアドレスの入力程度)登録を行う必要があります。

ASUS 日本
ASUS(エイスース)は、世界第1位のマザーボードとコンシューマー市場で出荷台数世界第2位のノートパソコンをはじめ、ビデオカードなどのパソコン向け高性能パーツ、デジタルインターネットデバイスなどの開発販売を行っている総合エレクトロニクスメーカーです。

登録したらチャットサポートで色々と質問してみればOK。

ASUS にアクセスし「サポート → スマートフォン」で、
チャットサポートの利用が可能です。

1から10まで丁寧に教えてくれますし、事前に問い合わせを行っておくことで、
修理対応なども迅速に行ってくれるのではないかと思います。

ASUSのスマホを修理する際に必要なもの

スマホを修理に出すために必要な書類を用意しましょう。
以下、3点の書類が必要になります。

  • 保証書(製品保証書)
  • 端末購入証明書
  • ASUS JAPAN 修理依頼 確認書

保証書(製品保証書)

保証書は購入時に製品と一緒に送られてきますから、特に問題はないと思います。

書類というほど大きいものではなく、小さなカードくらいの大きさです。
保証書に氏名・住所やメールアドレスなど、記入事項に記入しておきましょう。

端末購入証明書

私の場合「楽天モバイル」で契約と同時に購入した端末であるため、楽天モバイルの契約情報などのページに端末購入証明書が表示されていたので、それを印刷しました。

購入したお店やサイトで確認しましょう。

ASUS JAPAN 修理依頼 確認書

これはASUS JAPANのページから印刷し、端末の型番や住所などの記入に加え、
どういった不具合が起こるのか?などを記入します。

ASUS JAPAN 修理依頼 確認書はコチラ→修理依頼 確認書 ダウンロード

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スマホの初期化を行う

修理を行うには、必ずスマホを初期化してから郵送しなければいけません。

初期化の前には必ず、データなどの保存を行うために、
スマホの「バックアップ」を行いましょう。

スマホのバックアップ

スマホのバックアップには、色々な手段があります。

私の場合はスマホに「AOS Cloud」というアプリを
インストールし、ブラウザにデータを保存しました。

その他にも初期からバックアップアプリがインストールされていたり、
Googleでデータを保存したりなど、色々な方法があります。

バックアップを終えたら、スマホを初期化して郵送する

バックアップが終わったら、初期化を行い、あとは郵送するだけ。
ちゃんと書類等を入れたか、最終確認を行いましょう。

  • 保証書(製品保証書)
  • 端末購入証明書
  • ASUS JAPAN 修理依頼 確認書
  • スマホ本体(端末)
  • 付属のACアダプタ・USBケーブル

修理には、スマホと書類に加え、購入時に付属されていた
「充電器(ACアダプタとUSBケーブル)」を一緒に送る必要があります。

スマホ修理にかかった時間と料金

私は3月1日の朝に郵送し、スマホが修理されて戻ってきたのは3月8日。

約1週間程かかりました。

内訳を見ると、3月5日の朝にASUS Japanに到着し、3月6日の朝に修理完了。
6日の夕方に発送していた感じでした。

私の場合は約1週間程かかりましたが、
ASUS Japanがある千葉から近い地域の方はもっと早いと思います。

スマホ修理にかかった料金

私の場合、保証期間内であり、初期不良である
ゴーストタッチの修理だったため、全くお金はかかりませんでした。

購入から1年未満の保証期間内であれば「郵送料」もかかりません。
保証期間内であれば「代引き」で送りましょう。

郵送も家にあるダンボールを使ったので0円。

何の部品が交換されたのか?

交換部品は「LCDモジュール」の交換と書かれていました。

これを交換しただけなのに、スマホのグレードが相当アップしたように感じました。
タッチ感の不良がもたらす影響は大きいですね。

スマホのデータ復元・初期設定・アプリのインストール

スマホ修理が完了し戻ってきたら、仕上げにデータの復元を行いましょう。

ブラウザに保存していた電話帳や画像などのデータを復元し、
あとはアプリをひたすらインストール。

その後はセキュリティのパターンや指紋の登録、
個人情報を必要とするアプリの再設定などなど…。

1時間~2時間くらいはかかったかな?

初期不良は、無いほうが良いに決まってますが…

初期不良の修理や交換って、無駄な時間ですよね。
最初から完璧な商品が届いていれば、何の問題も無かったわけです。

ですが「まぁこういうこともあるよね」って感じで、ポジティブに考えて切り抜けましょ。

修理によってゴーストタッチが治り、
スムーズになったことに加えて、もう一つ良いことがありました。

私は、ASUSのスマホ購入時に初期からインストールされている「ATOK」という
素晴らしいキーボード(買うとなると1500円程)を「なんだこれ?いらないよね?」
的な感じで、スマホ購入後すぐにアンインストールしていたのです…。

後々「消さなければよかった…」と後悔していましたが、
戻ってくるとまたインストールされていました。

端末を初期化をすれば戻るのかな?

改めてATOKを使って見ると…まぁなんと素晴らしいことか。
ゴーストタッチがなくなり、サクサクになったからこそ、
この素晴らしさを実感できたのだと思います。

 

こんなことがなければ、面倒で初期化をしてみようとも思いませんでしたし、
初期化後、データの復元で相当時間がかかるのではないかと思ってましたが、
思っていたより時間もかからず簡単だということもわかり、
郵送も簡単にできるんだなと勉強にもなりました。

今ままでゴーストタッチで、反応も悪く、あまりスマホを触りたくない感じでしたが、
タッチ感が変わり、相当ストレスがなくなりました。これで一安心。

けど、初期不良はできるだけ無くしてください…お願いしますよ…ASUSさん。

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